ゲームをビルドし公開する


作成したゲームを各種環境向けにビルドし公開する方法について


Unityでは様々なプラットフォーム向けにプロジェクトを出力(ビルド)することができます。
各種環境向けのビルド方法を記載します。

出力可能な環境


Unityで出力可能な環境はUnityのメニュ− File -> BuildSettings から確認することができる。

build1.jpg

出力可能な環境は
・Web Player … ブラウザプラグインUnityWebPlayerで再生可能な形式
・PC and Mac Standalone … Win、Mac向けの実行形式
・Android … Androidで実行可能な形式
・Flash Player … Flashプレイヤー形式
・iOS … iOSで実行可能な形式
・xbox 360 … XBOX360で実行可能な形式
・PS3 … PS3で実行可能な形式
・Wii … Wiiで実行可能な形式
が選択できる。

ちなみに、Flashプレイヤー形式はプレリリースバージョンとなっておりUnityの一部の機能を使うことが出来なかったり、動作が不安定になることがあるようです。
また、Android、iOSは専用ライセンスの購入が必要(それぞれ約3万5千円程度)
XBOX360、PS3、Wii形式に関してはUnityへの問い合わせが必要です。
(価格の詳細はUnityオンラインストアを参照)

追記:
画像はUnity3.5のものです。Unity4では
Flashが一覧から削除され、Flashでの書き出しがサポート外になりました。
また「PC and Mac Standalone」が「PC, Mac and Linux Standalone」に変更されLinuxへの出力がサポートされました。
新たに「Google Native Cliant」が追加されました。


当記事ではWeb Player形式、PC and Mac Standalone形式について解説をしていきます。

Web Player


まず、WebPlayer形式についてです。

出力形式の変更はUnityのメニュー File -> Build Settingsから変更できます。

WebPlayer形式で出力するにはBuildSettingsのウィンドウのPlatform欄よりWebPlayer欄を選択し左下のSwitchPlatformをクリックします。
現在選択されている出力形式の左にはUnityのマークが表示されます。

build2.jpg

ビルド実行には右下のBuildを押しましょう。すると保存先フォルダを聞かれるのでフォルダを指定しましょう。
(私は毎回プロジェクトフォルダにBuildというフォルダを作っています。)
build4.jpg

するとWebPlayerフォルダにWebPlayer.htmlとWebPlayer.unity3dというファイルが作成されます。
WebPlayer.unity3dというファイルがWebPlayerに対応した実行ファイルです。
WebPlayer.htmlがWebPlayer.unity3dを表示するhtmlが書かれたHTMLファイルになっていますので、これを開くとゲームを再生することができます。(再生にはUnityWebPlayerが必要です。)

build5.jpg


実行時の表示サイズを指定するにはPlayerSettingsのボタンを押し、InspectorパネルのScreenWidthとHeightを変更しビルドをしましょう。
build3.jpg

PC and Mac Standalone



PC版の実行ファイル形式での出力にはPC and Mac Standaloneを選択し、SwitchPlatformボタンを押しましょう。
build6.jpg

ビルド実行・サイズの変更などはWebPlayerと同様です。

プロジェクトをビルドすると実行ファイルとフォルダが作成されます。
このフォルダはゲームの実行に必要なものなので必ず実行ファイルと同じフォルダに置いておきましょう。
build7.jpg

実行ファイルを実行すると以下のような画面が表示されます。
ゲームの解像度やフルスクリーンの選択、操作の設定などができるウィンドウです。
ゲームの実行には更に右下のPlay!ボタンを押しましょう。

build8.jpg


この設定ウィンドウを表示したくない場合はPlayerSettingsのインスペクター画面から
「Display Resolution Dialog」の項目をDisabledかHidden By Defaultに設定しましょう。

build9.jpg


今回は以上です。

<<他の記事を読む

[スポンサードリンク]


このエントリーをはてなブックマークに追加
posted by Unity3d at 2012年11月15日18:42 | Comment(0) | 基本操作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。